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高校生で将来やりたいことがない|夢や目標見つける方法は?

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将来やりたいことを見つける方法

 

 

今回は上記のようなテーマで記事を書いていきたいと思います。高校生になると、「就職・大学や専門学校などの進路」を決める時期が近づいてくる為、将来について必然的に考えるようになります。

 

記事を書いている私自身も高校時代は「やりたいこと」が見つからず悩んでいました。
一方で周囲の友人は将来の目標や学びたい学問、就きたい仕事などを決めている人も多く焦りを感じていたのを覚えています。

 

ということで、今回は今現在大学生の私がどのようにやりたいことを見つけていったのかを書かせてもらいます!

 

記事を読み終わったときには、将来やりたいことを見つける方法がわかり、将来に対して少しは希望が持てるようになっていると思います!たぶん...(笑)

 

 

是非参考にしてみてください!

 

 

 

 

高校生が「やりたいこと」を見つけるのは難しい

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この記事を読んでくれている人はおそらく、やりたいこと将来の夢が見つからず焦っていることが多いかもしれません。

 

ただ正直に言うと「やりたいことを見つける」のはなかなか大変です。

 

その理由は高校生などの学生の皆さんが今までほとんどの時間を「学校」というひとつのコミュニティの中で過ごしているからです。

 

 

なぜ「学校」で過ごすことが原因となるかというと、

皆さんが「見ることが出来る世界の狭さ」が関係してきます。

 

この考え方を理解するために、将来やりたい職業が明確な人がどんな職業を挙げているのかを一緒に想像してみましょう。

 

おそらく以下のような職を目指している人が多いのではないでしょうか?

 

・医療従事者

(医者や看護師、獣医師や薬剤師など)

・教育関係者

(学校や塾の教師、幼稚園の先生など)

・その他専門職

(研究者、弁護士、パイロット、警察官、消防士など)

 

ざっと想像しただけでこれだけ挙がりました。

(読者のみなさんは他にも思いついたかもしれませんが...)

 

 

さて、これらの「中学生や高校生など若いうちから目指す人が多い仕事」の共通点は何だと思いますか?

 

 

それは

【仕事内容が想像しやすい】

ということです。

 

容易に働いている様子や仕事の意義、やりがいや目的がイメージできるからこそ、こういった仕事は若いうちから「将来の夢」「やりたいこと」として挙がりやすいのです。

 

 

つまり多くの時間を「学校」という空間で過ごし、当然働いた経験がほとんどない学生にとって、ほとんどの仕事は接点が少なく働いているイメージが湧かないのです。

 

このことが結果として職業へと繋がる大学や専門学校への進路決定を難しくしていて「やりたいことがない!」という状況が生まれるのです。

 

 

ではそんな学生の皆さんがどうやって「やりたいこと」を見つけていったら良いのでしょうか?

 

 

高校生の「やりたいことがない」を解決する方法

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高校生にとって「やりたいこと」を見つけるのが至難の業だということはわかってもらえたと思います。

 

では具体的な解決方法を見ていきましょう。

 

 

①会社を調べる

会社を調べるというと難しく感じるかもしれませんが、具体的に何をすればいいのか解説していきます。

 

これは「医者」や「弁護士」といった職種ではなく、企業単位でやってることを調べていくという方法です。

 

学生の皆さんにとっては就職はまだ先の話ですが、「サラリーマン」というくくりで職業を見るのではなく、各企業の社員が何をしているのかに関心を持つことが大切になってきます。

 

調べ方としては

「会社名 新卒採用」

Googleなどに入れて調べてみましょう。

 

そうすると専門知識がない大学生にも分かるような、その企業で働いている人のスケジュールやインタビュアー記事などを見ることが出来ます。

 

なかには難しい内容もあるかもしれませんが、中学生や高校生にも理解できる部分もあると思います。

 

こうした公開されている情報を軽い気持ちで見てみましょう。

 

意外な内容や面白い仕事が見つかり、学生における進路決定にも役に立つかもしれません。

 

【具体例】

 

「IT系企業」ってなんかかっこいいし調べてみよう!

 

    ↓

 

色々な会社のホームページで...

「ITの技術を使った製品で、医療現場を支援しています。

 医者や看護師の方と相談しながら新規製品を生み出します。」

 

IT技術を日本企業に普及させ、世界に負けない日本企業を生み出す手伝いをしています!

 大手の日系企業の半分以上はパートナーです!」

 

IT技術世界各国の農業に生かし食糧難を解決しています!

 海外転勤や出張をして多国籍な人と仕事をしています!」

 

   ↓

・海外で働くの楽しそう!英語が必要かも!

・医者以外にも患者さんを助けられるのか!

・農業ってなんか面白そう!

・ITで製品を作るならプログラミングが勉強したい!

などなど

 

あくまで「IT企業」を例にとっただけですが、魅力的に聞こえる仕事が見つかってきて、それが進路選択に生かせそうじゃないですか??

 

まずは「知ってみようとする」ことが非常に重要で、今すぐに職業を決めなくてもを「なんか面白そうだな」という妄想をすることが役に立ちます。

 

もちろん、日本の就職活動のスタイルからして、大学の専攻と異なる分野の仕事にも就くことは可能になることが多いですが、キッカケ作りに調べてみてください!

 

 

②学校を調べる

当然ながら今後進学する学校を調べるということも有効で、特に見てほしいのは各大学や専門学校を卒業した人の進路に関する情報です。その学校で学んだことを活かし、どんな仕事に就くことができるのか?

 

これは「将来やりたいことがない」という中学生や高校生にとっては非常に有効な方法だと思います。

 

 

 

やりたいことがない学生にとって一番大事なこと

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さて、ここまで読んでくれて本当にありがとうございます!最後に少しだけ人生の先輩である自分から、一番伝えておきたいことを。

 

 上に書いたような方法で「やりたいこと」や「将来の夢」らしきことが見つかってくれれば嬉しいですが、そうでない人もいるかもしれません。

 

見つかったひとも、そうでない人も、意識していてほしいことは

「未来の自分に期待する」ということです。

 

 

もしかしたら明日突然、将来の目標となる人に出会うかもしれないですし、身近な人が不治の病になるかもしれません。いつ何が起きて、それが自分の将来に影響することになるかは分かりません。

 

「未来の自分が何か成し遂げたい夢を見つけるかもしれない。」

 

その時に

「あの時もっと勉強しておけばよかった」

「あれをやっておけばよかった」

などと後悔しないように今日という日を生活してほしいです。

 

⇓ ちなみに私の高校時代の後悔をまとめた記事がこちら

students.jnzenryoku.work

 

 

人生は1回しかないのに、やりたいことが過去の自分のせいでできなくなってしまうのは本当にもったいないです。そのときの目の前のことを精一杯やることが、いつかどこかで活きてくるかもしれません。

 

今回は中学生や高校生などの学生向けに記事を書きましたが、「過去の自分と話が出来るなら」という風に想像しながら記事を書きました。

 

参考になってくれていたら嬉しいです!

 

 

 

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